栃木県の彫刻           日光市   
(銅像)
1、板垣退助像(日光市上鉢石町1091)
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いたがきたいすけ 1837~1919 土佐国、政治家、自由民権運動主導者
戊辰戦争で日光山に大鳥圭介ら旧幕府軍が立てこもりに対し、鹿沼で日光末寺の僧侶を集め日光での戦いは家康公に不敬だとし旧幕府軍を説得し遺産を守った
撮影=2017年1月
2、勝道上人像(日光市輪王寺三仏堂入口手前)
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しょうどうしょうにん 735~817 
782年春男体山を3度目の登頂で成功、その後中禅寺湖のほとりに神宮寺を建て、自作の立木観音を本尊とした、二荒山神社を建てた、日光開山の租である
撮影=2017年1月
(オブジェ)
<日光東照宮>
3、神厩舎・三猿(重文)
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しんきゅうしゃ・さんざる
長押上に猿の彫刻八面がある、人間の一生を風刺したもの、左から①誕生②成長(見猿・言猿・聞猿)③将来④希望⑤挫折と慰め⑥恋愛⑦結婚⑧妊娠の彫刻必見である
撮影=2018年1月
4、眠り猫(国宝)
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このねむりねこは左甚五郎作といわれている。体長21cmの小いさな猫、寝たふりをしているがいざといときにはとびかかる体勢にある、裏には雀の動いている様子が描かれてある
 <日光山輪王寺>
5、風神・雷神像
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ふうじん・らいじんぞう(撮影禁止)
東照大権現の守護神、元陽明門で祭祀されている風神・雷神像が三仏堂で特別公開されていた、明治4年神仏分離令により仏式の像として大猷院の二天門に移された
撮影=2017年1月

<日光二荒山神社>
6、唐銅灯篭(通称化灯篭)(重文)
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からどうとうろう(つうしょうばけとうろう)
夜火を入れるとすぐ燃え尽き、何度やっても同じ結果、また火を灯すと周りの物が二重に見えたり、灯篭が変化した、警護の武士が刀で斬りつけた末通常通り機能するようになったという
撮影=2017年1月
7、猿像
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さるぞう
猿は日枝神社の使い、病気を捨て去るとか魔を消し去るといわれている
今年は申年2016年、災いを防除しよう
撮影=2017年1月

(参考)日光金谷ホテルの百年ライスカレー(日光市上鉢石町1300)

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100ねんライスカレー
1873年「金谷カテッジイン」が前身、1893年現在地に移転「金谷ホテル」が誕生した、本館1Fのメイプルリーフで食べられる名物料理2、052円はありがたい
東武日光駅(日光市松原町4-3)
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とうぶにっこうえき
昭和4年(1929)10月1日開業、昭和54年(1979)駅舎をアルペン風に改築した、一日平均平成26年3,105人
JR日光駅(日光市相生町115)
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JRにっこうえき
明治23年(1890)8月1日開設、大正元年(1912)二代目駅舎を改築した、一日平均平成26年929人 
(モニュメント)
なし                                                 以上